6月28日(日)に,石川佳純杯 小郡近郊争奪卓球大会が小郡体育館で行われました

石川佳純選手と記者の2ショット!!
石川選手の里帰りと,小郡近郊大会とがちょうど符合し、冠大会が実現たものです。
近郊とはいいながら防府市,宇部市,萩市などから120名の選手が出場し,男女シングルスと混合ダブルスに別れて行われました。
真夏の暑さに負けずに大熱戦を展開。
体育館全面に16コートが並び,梅雨の湿度と、選手の熱気でムンムン。

注目はもちろん石川選手親子の戦いぶり。石川佳純選手は16歳、お父さん公久さんは,46歳です。
さすがに世界レベルの選手とその育ての親。失敗も愛嬌,芽を見張るプレーに大きな拍手と“かすみちゃーん”の声援。
お父さんもガッツポーズで声援に応えます。
会場の応援団はもちろんのこと、参加選手たちも世界ランク59位の選手のプレーに大興奮でした。おもわず、携帯電話の写メで、写真を撮るひとコマも。
力強いスマッシュ,微妙に変化するサービス,コースをつく玉筋,すばやい反応と一瞬の判断と攻め,コンビネーションの妙など,出場選手そして多くの観衆を魅了していました。

写真は,難しい。感度3200まで上げたけど,レンズのF値が大きく暗いためなかなか上手く摂れないと,腕を棚上げして言い訳します。
今回,たまたまスケジュールが合ったとのことでしたが,これから継続して実施出来ればとの声がありました。この大会を通じて,卓球がもっと広まり次の石川選手がこの中から出てくればとの想いを抱きました。
でも本当に可愛かった。お父さんも本人も人懐こい,親しみやすい人物です。益々ファンになりました。「ロンドンの金を期待しています」に「まだ出れると決まっていないので・・・」でしたが,是非頑張って,いや絶対出れるし狙える取れる。プレッシャーが過ぎてもいけないか。
最後に・・・
石川選手は山口市立白井小学生のころ,小郡卓球クラブの練習に来ていたそうです。
そのころ未だ小さかったので,当時の会長,福島さん(工務店)が踏み台を作ってそのうえで練習したこともあったそうです。
本人は,この体育館に来る途中「この道だ。この体育館だと懐かしく思い出した」とのことでした。
*詳しくは、車花写花の独り言をご覧ください。
http://syakasyaka.soreccha.jp/
記事 : 車花写花
|
TOP話題 |
08:01 PM | comments (x) | trackback (x) |