山口県 旧山陽道を行く 山口市小郡
山口県 旧山陽道を行く 山口市小郡 山陽道を行くは、旧小郡町です。
山口県山口市小郡(旧小郡町)は、 いまでも山口県の交通の中心の小郡町ですが、昔の山陽道でも中心でした。山口市陶から小郡に入る旧山陽道の街並みは、道路の両端に中二階の商店風の家が立ち並んでいたそうです。
椹野川の近くにある元橋に一里塚です。
椹野川を渡る、東津には今は橋がかかっていますがその昔は渡し舟でしたその後に、
明治5年にかけられた木橋
椹野川を渡り西に、一直線に伸びる道筋が東津通りです。
この通りは商店が中心で、いまもそのなごりが残る民家があります。
山口線の踏み切りを渡ると新丁になります。(踏み切りの右手には、山口線の無人駅の下郷駅があります。)
新丁には、藩の主な建物が多くありました、この通りの右には小郡茶屋がありました。
現、新町区の公民館があるところです。
この茶屋は九州からの諸大名が参勤交代の時の宿泊所や接待所として利用していたそうです。
新丁の商家です。
2005,01,10