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趣旨・目的 |
少子高齢社会の現実をしっかり見つめ、すべての人たちが自立し、共に支え合い、安心して生きられる市民社会の創造をめざします。
少子高齢社会の諸問題を解決するための啓発活動を展開しながら、学んだことを事業に結びつけていきます。
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設立の想い |
代表の私は関節リウマチです。
4年半の間に3人の親と障害1級の妹を介護し3人を看取りました。その最中に発病したのです。いろいろな行動に障害が起き、1人では生きられない事を実感しました。
その中で“自立すること”“支え合うこと”の必要性を強く感じ『安心して子を産み育て、安心して老いることができ、子供が増え、高齢者が生き生き活動できる社会』を創造したいとの熱い想いに駆られたのです。
その想いを仲間と共有し、設立にいたりました。
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活動の柱 |
* 介護予防のためのサロン
高齢社会が進む中、高齢者問題や老人医療費、介護保険料などへの対応が急務となっています。これらを維持可能にするためには健康寿命をのばす事が求められます。そこで『健康寿命をのばしましょう!』をキヤッチフレーズに体力向上と健康づくり、閉じこもり防止と地域のコミュニケーションづくりなど、介護予防をめざした活動を『介護予防のためのサロン』と題して展開しています。
* 市民福祉講座
一人でも多くの人と共に学んで共通認識を深め、私たちにできることは何なのかを探り、実践につなげていきたいとの思いで、市民福祉講座を開催しています。「学習と実践を両輪」がモットーです。
* クローズアップ・ホーモイ・・・「認知症問題」
2008年3月に開催した認知症セミナー「老いても安心して暮らせる地域をめざして ~認知症を地域で支えあおう~」の講演とシンポジウムは大盛況でした。アンケートの結果などからも、市民の関心の深さを感じました。「介護予防のためのサロン」を開催する中でも、体力だけでなく脳力もトレーニングする必要がある事を感じました。
そこで認知症をくい止める手法の1つであるスリーAを学習し、その脳トレゲームを「介護予防のためのサロン」に導入したところ、参加者の笑いが絶えません。体力も脳力もお元気です。
それらの活動が「認知症予防ネット下関」(2010年6月)、「認知症を地域で支えるまちづくり下関ネットワーク委員会」(2010年12月)の設立につながっていったと思いました。
エスペラント語で“人間たち”という意味の「ホーモイ」は愛称です。
男性のご参加も大歓迎です。
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※ 会 員 |
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この会の目的に賛同する個人 |
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会費 月額 500円 |
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※ 賛助会員 |
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この会の目的に賛同し、援助してくださる個人又は団体 |
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会費 年間 1,000円以上 |
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